Hack Uに参加してきた

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先日、自分たちの大学で Hack U というイベントが行われた。自分もチームをつくって参加してきた。
日頃あまり見ない他の学生たちの成果が見れてよい刺激だったので、ちょっとまとめてみようと思う。

## Hack U とは

Yahoo! JAPAN が主催しているハッカソンイベントで、元より開催されている研究者向けハッカソン「Hack Day」の大学生バージョンである。
1 か月ほどでアイディア出しや準備をして 3 日で開発、次の日には発表というスケジュールになっている。開発時間は 3 日ともそれぞれ 8 時間ずつなので、実質 24 時間で開発をすることになる。今回は開発を自分たちのキャンパスで行い、発表は六本木のアークヒルズ サウスタワーで行った。

工程別に反省点をまとめたい

## アイディア出し

主に自分がプレ配属されている研究室で行った。アイディア自体は各テーマ 100 個くらい集まったのだが、結局それらは使わずに直前で Skype で集まって決めた。
今回の反省点はここが特に大きく、この段階での情報収集が足りなかったために後に悔しい結果を招いてしまった。
自分たちのテーマがそのイベントの趣旨に合っているか、スケールとして現実味があるか、新規性があるか等はしっかり検討するべきだった…

## 準備

最初のトラブルはここで起こった。自分たちが作ろうとしているものとほぼ同じものを見つけてしまったのだ。すぐに代案を立てて進めようとしたのだが、資料を集める段階でまた類似物を見つけてしまう始末。これにはかなり参ってしまった。
普段の授業でつくるような課題と違い、汎用でありながら新規性のあるアイディアを出すことがいかに難しいか思い知らされた。

とはいえ、ここで引き返す余裕はなかったので強行することに。準備することに関してはサーバの調達やドットインストールでの学習など、かなり手際よくできたと思う。
最終的には皆がそれぞれのタスクをこなせるような技術と資料が整った状態で挑むことができた。

## 開発

いくつか壁にぶつかったものの、目標とするレベルまでは開発することができたと思う。が、これは後からだから言えるのだが、自分たちのチームは他のチームに比べて実装しようとする機能が多すぎた。最優秀作品は「シンプルであること」を評価されていたが、デザインというよりは目的と手段がシンプルであるために使用シチュエーションがはっきりしているという意味だったと思われる。その点、自分たちが作ろうしたものは無駄な(というほどではないが)機能・こだわりが多すぎてアピールポイントがぼけてしまった。

ここで問題なのは、「開発の途中で新たなアイディアが浮かんできたらどうするか?」ということである。

今回は僕が余計な提案をしたために見る人たちの視線がそっちに行ってしまい、本来アピールするべきところがサブのようになってしまった。
長期的な開発ならば方針変更できることもあるかもしれないが、今回のような限られた時間の中で行う場合はどうするべきなんだろうか?

## プレゼン

持ち時間は 3 分だった。他のチームを見てると短そうだったので話す内容を減らしたところ、一通り喋ったところで 1 分も余った。余計な情報を追加して突っ込みどころを増やすぐらいなら、質問時間で補足していった方がいいだろうと思ってそこでプレゼンを終えた。

ところがいざ質疑応答の時間になると、プレゼンで概要が伝わり切っていなかったのか質問自体が簡素なものしかなく、「これはやってしまった」と思った。
反省点としてシステムの説明が足りていなかったこと、プレゼンをするときに自分たちが言いたいことと聞き手がもっと聞きたいことを一致させられなかったことがあげられる。

## 反省点まとめ

要点をまとめるとこんな感じである。

– 事前のリサーチが足りていなかった(新規性)
– 求められているスケールに対して適切でないものを作ろうとしてしまった
– 土台がきちんとしていないと細かいこだわりは意味がない
– 一番の売りどころがぼやけていた(中途半端に追加すると必ず突っ込まれる)
– プレゼンが分かりにくかった(チーム外の人にリハーサルを見てもらったらどうか?)

## まとめ

こうして書いてみると、まあ悲惨だったように見えるかもしれないが、それでも得たものは大きい。
もちろんすでに次のイベントへの参加も考えていて、この反省を必ず活かしたいと思っている。それが結果につながれば尚良しである。

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