今日はブログで日記を書くことについて考えていた。
もともと「ブログ」という言葉は「Webログ」の略であり「考えや行動をログとして残すサイト」という意味であるから、日記を書くことが本来の使い方だといえる。
一方で、日記的なブログを運営することの意義について議論が交わされることがしばしばある。
そのあたりの話題にちょっと興味を持ったので軽くググってみたところ、賛成意見としては
– 自分の意見を世に発信することができる
– 書き手や読み手とのコミュニケーションができる
– 文章を書く練習になる
– 純粋に日記として使える
というようにメリットに基づくものが多く、一方で反対意見は
– 一般人の書いたものに需要などない
– 時に悪口や鬱憤を晴らす場になりかねない
– facebookで十分
といった「観ていて痛い」という内容の意見が多く感じた。
なるほど、個人のつながりがSNSにシフトしている現代では有益でもない情報をわざわざ不特定多数にむけて発信する必要もないということだろうか。
自分はどちらかというと賛成意見に納得がいったので、このブログで日記を書いてみることにした。
自前のサーバで運営するサイトはブログサービスを利用したものよりもSEO的に弱いが、このような記事を気楽にかけるというメリットでもある。
有益な情報が書いてあるページを読みたい人は検索からやってくるので、おそらく邪魔になることはないだろう。
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