昔FTPでWebサイトを更新していたころ、Macを使っている人と一緒に作業していると「.DS_Store」というファイルが紛れ込むことがありました。
「.DS-Store」とは、ディレクトリやその中のファイルに関するmeta情報が入っているファイルで、Finderでディレクトリを開いた時に生成されるようです。
隠しファイルのため普通にFinderを閲覧している分には目にすることもないのですが、例えば git add
をするときに紛れ込んでくることがあります。
その度にdiscardするのはちょっと面倒ですね…
どうやら消しても無害なファイルのようなので、いっそのこと生成しないようにしてしまいます。
手順
ターミナルから以下のコマンドを実行します。
defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores -bool false
Finderに設定を反映させるために、Finderの再起動を行います。
killall Finder
これで今後は「.DS_Store」が生成されなくなるはずです。