研究室で新しく PC を貸出してもらえることになった。ハイエンドなスペックではないけど、まあまあ使える。
自分の PC は外部ディスプレイへの出力端子が microHDMI というやつしかないので、コンバータをかませる必要がある。これがなかなか貧弱なやつで、発表会の時にスライドをめくった瞬間に切断されてしまったこともあるくらいだ。
その点こっちは VGA がついている。安心と信頼の VGA。でもなぜか HDMI はついていない。
さて、PC を 2 台持つにあたって問題となるのがファイルの管理だ。USB でいちいち転送するのは面倒なので、自動で同期してくれるソフトがほしい。
windows に標準でインストールされていて office との互換性がよい OneDrive と、共同作業でも使えて容量の大きい GoogleDrive で迷った結果、GoogleDrive に決定。
もともと GoogleDrive はゼミでもよく使用しているので個人的に信用できる。というわけで HDD のドキュメントやソースコードたちをごっそり移行した。
今まで、クラウドサービスに接続できないときに困るんじゃないかという理由であまり使ってなかったんだけど、どうやらローカルにもファイルが保存されるのでオフラインでも使用できるようだ。
そのおかげで VisualStudio から直接プロジェクトを読みに行ったりできて、普段のファイル操作となんら変わりなく使えてる。今時の技術はすごいもんだ。
最近、身の回りのデータをどんどんクラウドサービスに移している。画像は容量無制限の GooglePhotos に投げるようにした。こっちも「写真」フォルダとして自動で同期されるため、いつの間にかスマホと PC で画像のやりとりをシームレスに行える環境になっていた。メモは evernote で書いている。こうなると、まだクラウドに移行していないのは音楽ぐらいな気がする。
管理コストもないし、しばらくこのまま依存してみる。
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